いち早く、80色のカラー展開を導入して、
あらゆるお客様のニーズにお応えできるように整えています。
これがプロショップの見せ所ですね。
カラーといってもテクスチャーでその表情は様々。
カジュアル、シック、エレガンス、ナチュラル、・・・・。
ここ2~3年、秘かなブームが見られるのがメタリアルカラーです。
生地に独特な光沢があって、深い~って感じです。
※画像をクリックしてみてください。光沢感が分かります。
高級で生地に抑揚を感じ、無地でもここまで来ると柄物以上の存在感があります。
これらの無地カラーカーテンをいかにアレンジするか。
日夜、あーでもないこーでもないと、考えてます。
こんな、横段切替もポップで楽しい。
お客様と自由に発想できるところがカーテン新時代!
だから、インテリアは楽しい。
いやはや、手作りで
カーテンデザインスタジオを
作るなんて発想は、よかったけど、
なかなかはかどらないのが現実。
時間がある時、ぼちぼちやってる訳です。
本日は、パネルに各メーカーの写真をコラージュしてみました。
各ファブリックメーカーのスタイルブックから売りのポイントをおさえて貼りこみます。
これが、なかなかまとまっていい感じになっています。
こうしてみると、昨今のカタログはパープル系のカーテンが結構多いことがわかります。
面白い傾向ですね。
もうひとつ以外だったのは、カーテンカタログは人間の姿が入ってないのが基本のようで、生活感がまるでないスタイル。
ところが、あるメーカーさんだけは、子供さんや赤ちゃんとお母さん、綺麗なお姉さん、そしてイケメンの入ったスタイルで構成されてます。これが良いんじゃないかな。
イメージが湧いて、とても分かりやすい。
・・・・・・と、そんなことも、考えながらやってるので、ちっとも、はかどらない。
ちなみに、ショーウインドはないので外からは誰もわからない。
要するに、隠れ家スタジオだな。
知る人ぞ知る。て、やつ!
マリー ローランサンは、20世紀前半、パリで独自の淡く美しい繊細な色彩で人々を魅了し、
愛され続けている女性画家ですね。
名古屋から足を伸ばして、碧南市藤井達吉現代美術館に行ってきました。
甘美で軽やかそして可愛さ、独特な緑、淡いピンク、グレー、そして黒
見れば見るほどその魅力に引き込まれます。
実は、彼女のもうひとつの顔に室内装飾と言う仕事があったのをご存知ですか。
今で言うインテリアデザイナーのような事でしょうね。
壁紙のデザインとかタペストリーのデザインとかをしてたようです。
もちろん、ハイクラスの人達は彼女の絵を飾ることもステータスにしてたようです。
と言うことで、これは見なくてはいけないと出かけたわけです。
今日も、心もお腹も満足。
いいものを見させていただきました。
ちなみに、お昼は常滑で評判の『ちゃんぽん屋』さんでいただきました。
太麺皿うどんがめちゃくちゃうまい。
40分くらい並んだけど、待ったかいがあったと言うもの。
ですから、心もお腹も満足。
マリーローランサンと長崎ちゃんぽん
このギャップが面白いでしょ。