やっぱり、いろいろ見なくちゃいけませんね。
たまに、インテリアショップをのぞくと、
オ~ッ なんて驚いたりしますね。
いつも、勉強させてもらってます。
カーテンのつり方とか、素材の移り変わり、などなど・・・
注意して見ると本当に勉強になります。
また、ここのショップは。ロケーションも良いですよね。
窓の外は緑がいっぱいで、名古屋じゃないみたい。
本当に良く考えられてます。
すばらしい。
ご存知、『カーテンの刑』とは、映画『今日のキラ君』の胸きゅんシーンですね。
カーテン屋としては、あのカーテンはいったいどんなカーテンかな、なんて
夢のないこと考えちゃいます。
画像から拝見すると
オフホワイトの影がうまく出るやわらかめのレースカーテン
しかも、透過度のあまり出ないタイプでしょうね。
ジョーゼットレースカーテンなんて最適。
ドレープのホワイトでも良いかな。
ちなみに、レースならサンゲツek979
が、お薦め。
仕立て方は、原本を見ると、なんと
裾ギャザーフリル付のカーテンであります。
最近、ホワイト系のカーテンのご注文がとても多いんです。
まさか、映画の影響ではないんでしょうが。
真っ白なカーテンは、とても清潔感とエレガント性があってとてもいいんです。
むしろ、しゃれた都会感覚。
意外と、いいんです。
白いカーテン。
ぜひ、映画をご覧ください。
ダイニングチェアのシートクッションは、
サイズが合わなかったり、ダイニングの色合いと違ってたり、
なかなか、いい物がないですよね。
そこで、ニック、マーローの出番ですね。
デザインをおこし、お部屋のカーテンとも合う生地を選択、
今回は、川島織物のウイリアムモリスを採用しました。
製作にかかります。
はい、出来上がりました。
まちをとり、中身は座りやすい圧縮ワタを使用。
シートが椅子から、ずれないように3箇所マジックテープつきの紐にしてあります。
いい感じです。
そして、もうひとつ、
こうゆう椅子は、ある程度年月がたちますと、座面が割れてしまうことがあるんですね。
そこで、今回は、この部分も修理を施しました。
接着剤をいれ、裏から補強の木を足します。
治具できっちり、接着強度を高めます。
これで、不安なく座れて安心ですよ。
と言うことで、カーテンはもちろんのこと、
いろんなことを承れる、ニツク・マーローでございます。