1月 2018

イームズラウンジチェアの修理

             

ラウンジチェアと言えば、ご存知ハーマンミラー社の『イームズラウンジ』

私どものお客様で

1993年7月 ご購入と言うことで25年間お使いになっておられました。

さすがに、ややくたびれてもののその風格は堂々としています。

しかし、今回座面と背もたれが見事に、バキッと壊れてしまいました。

現状を見せて頂くと背もたれと座面はなんと硬化型の接着材で付いてるだけナンですね。

一応に驚き!

いや~、よく25年持ちましたね。

やはり日本人の発想とはちょっと違います。

メーカーに持ち込めばそっくり合板部分を替えるわけでしょうが、

きっと、驚くほどの金額。

もう 全体に古くなったのであまりお金をかけたくないと言うことで、

私共で修理を施すことになりました。

まず割れた合板板を私どもの職人の高度な技術でギブスを施しました。

お見事!

さて、この結合部分は難題です。

いまさら硬化型の接着材では又取れてしまいます。

お客様にご了承を得て、ボルトでしっかり結合する方法をとりました。

本来のデザインではないんですが、この方法しか無い訳です。

合計8本のボルトでしっかり結合できました。

デザイン性もあまりそこなわれていないかと思います。

晴れて完成ですね。

すわり心地は、やはり良いですね。

カーテン以外できること。

おかげさまで長年のネットワークでいろいろなことが

出来るのはありがたいことですね。

 

 

 

いい眠りのために

             

本日も、一宮のエコ建築工房様のご好意で、

ご新築のオープンハウスに参加させていただきました。

まさしく気持ちのいい健康住宅のこのお宅で、

私共のいい眠りのための道具をご提案できることはとてもありがたいことです。

実際、このお宅のこの寝室で半日お話をさせていただきましたが、

本当に気持ちのいい空間なんです。

部屋が呼吸してると言うか、

壁は珪藻土、天井は和紙、床は天然木スギ板。

当たり前に

とても気持ちが良いんです。

ここにおいて頂く寝具もすべてが天然素材です。

気持ちが良いに決まってます。

いい眠りのためのアイテムが完璧ですね。

これだって、思いましたね。

電磁波の心配のないウッドスプリング、

人に筋肉の柔らかさに近い天然ラテックスマット、

悠久の時の中で包まれているような暖かさのキャメル敷きパッド、

呼吸する羽毛布団。

こんな寝室で、寝てみたい。

これこそ、まさしく私共がご提案する

いい眠りのための寝室コーディネートです。

 

整体院の窓周り

             

本日のお客様も、以前ご新築のカーテンを承ったお客様で、

このほどご自分の整体院をオープンされる運びと成り、

そのカーテンをお付けすることになりました。

落ち着いた木をふんだんに使った内装になりました。

壁の色に合わせてチョ コレートブラウンのマット色のウッドブラインドをお付けしました。

メリハリが効いて当院の先生がお考えの雰囲気になったと喜んで頂きました。

このブラインドは、下りる時にスピードコントロールが付いているので動きがスムースですね。

施術室のカーテンもこげ茶の麻ぽい風合いの生地をご提案しました。

玄関入口は、前飾りシールドの付いたロールスクリーンの連窓です。

以前から整体を取得されておられましたが、

更なる施術法を求めて、遠く千葉まで何年も勉強に通われて、

今回当院をオープンされた訳で、

患者さんの身になって少しでも痛みを軽減できる方法はないかと努力をされています。

若い先生ですがその真摯な姿勢が

すばらしいお人柄に反映されているなと感じましたね。

こうして仕事つながりではありますが、

私共とお客様のいい関係が広がっていくことに感謝したいと思うのです。