ここのところ、慣れないことが多くて
緊張の連続だつたのでちょつと一息、
お出かけしてきました。
年寄りは早起きですので、素晴らしい朝が体験できます。
The waning crescent rests above the dawn-lit sea
夜と朝のあわいに浮かぶ 有明の月
と、言うことで
また、がんばりましょうね。
最近、カーテンも無難な柄が多くなって、
逆に昔の方がアート的な柄が結構存在してたんですがね。
たまたまシンコールさんから「かたばみ史郎」さんのカーテンが出ました。
イタリアのスタジオで磨かれた感性がどどっと現れています。
カーテンはもちろんいいんですが、もう少しインテリア寄りにして、
ファブリックパネルを作ってみました。
アートな部屋に変身です。
一気に垢抜けましたね。
だからインテリアは楽しい。
古い布は生きています。
この藍染め生地は寝具の表生地として使われてきました。
今、蘇って暖簾やらパッチワーク、インテリアファブリックとして生き返ります。
懐かしい柄です。
命といのは甦るんです。
きっと昭和の初めの頃の生地だと思います。
とても味わいがありますね。