今、天然素材のカーテンがよく出るようになりましたね。
しかし、その素材感や透け感の素晴らしさはよくわかるんですが
シンプルすぎて、正直いいのやら悪いのやら・・・。
インテリアの楽しいエレガントさやお洒落感がちよっと
欲しいような気がしないでもないのです。
そこで、今回イタリー製のトリムで2段にアレジにしてみました。
見違えるようにお洒落。
ご覧くださいな。
あいかわらずの人気のウイリアムモリスですが、
少し勉強してみると、モリスが移り住んだ
ケルムスコットマナーの「別荘」のことがいろいろわかってきます。
美しい自然もありながら、大人の人間模様なんかも見えてきて、
人生、悲喜交々。どんな家庭にもいろいろありますね。
それはさて置き。
ここで生まれたモリスの作品の数々。
世界を魅了してるのは確かなことです。
有名な『いちご泥棒』も京都の西陣織で有名な
川島織物が伝統の西陣織の技術で再現しています。
本来はプリントんですが織物で表すこの試みは
なかなか味わいの深いものになっております。
さりげなくセンスがいいね。
大人の領域。
人生もいろいろわかって参りまして、
まあ、いまだに全然わからないことも多々ありますが・・・。
先もそろそろ見えてましたこの頃。
何げない日常とか。
なんでもない毎日とか。
何もなかった平凡な一日とか。
それが、メチやめちや大切なような気がしてしょうがないです。
それでいて、ちょっとお洒落。
大人やね。
そんなカーテンコーディネート。
どうぞ