『見るための、そして見られるためのメガネ』を。
世界で評判の高いフランスのメガネデザイナー・アランミクリの言葉です。
彼が作り出すメガネは、斬新で活き活きとしていて
メガネをかけた人の個性を充分に発揮してくれるツールとしての
価値がとても高いと言われます。
有名人では、中田英寿、テリー伊藤、そしてジョニーデップなどなど。
本日は、メガネのコマーシャルみたいですけど、
違うんですよ。
カーテンのお話。
ただ単に、窓装飾としてのカーテンの立場から、
外からもても美しいカーテンを、常々お勧めしたいと思ってるわけです。
『窓をおおうものから、そして見られるためのカーテン』
ここに、カーテンプロスタジオ『nic marlow』のブランドストーリーがあるんです。
美しい窓辺には、そのお宅の幸せ感までもが現れていて、
ある種の憧れと、そのお宅の個性とともに
何ともいえないほのぼのとした豊かさに包まれるはずです。
少しでも、努力してこの世界に近づきたいと思っています。
・・・と言うわけで、
私のメガネも、最近、『アラン・ミクリ』にしてみました。
似合ってるかどうか・・・・。
今度、お会いしたとき。
綺麗なウェーブの出てるカーテンは気持ちのいいものです。
SET(吊るす)した時から美しいウエーブが出来てる
タッセルで束ねても整ったウェーブヒダがきれい。
近頃は、各メーカーもこの簡易ウェーブ加工(ソフトウェーブ、ライトプリーツ等)を
標準にしてきてますよね。
とくに、横糸の強い生地や、織り方によって横広がりになる生地は、
タッセルで束ねたときスソが広がってしまいます。
暗幕系、遮光系の生地はその傾向が強いので、かけておくと良いですよね。
縫製が上がったカーテンを機械にセットします。
しばらく熱処理をほどこすと、
ほら、こんなに綺麗なドレープが。
後は、丁寧にたたんでお客様のお宅まで・・・・。
いやいや、いい時代になりました。
昔は、こんなのがなかったから、我々も現場でずいぶん苦労しました。
さらに、美しい窓辺を求めて・・・・。