ご存知、『カーテンの刑』とは、映画『今日のキラ君』の胸きゅんシーンですね。
カーテン屋としては、あのカーテンはいったいどんなカーテンかな、なんて
夢のないこと考えちゃいます。
画像から拝見すると
オフホワイトの影がうまく出るやわらかめのレースカーテン
しかも、透過度のあまり出ないタイプでしょうね。
ジョーゼットレースカーテンなんて最適。
ドレープのホワイトでも良いかな。
ちなみに、レースならサンゲツek979
が、お薦め。
仕立て方は、原本を見ると、なんと
裾ギャザーフリル付のカーテンであります。
最近、ホワイト系のカーテンのご注文がとても多いんです。
まさか、映画の影響ではないんでしょうが。
真っ白なカーテンは、とても清潔感とエレガント性があってとてもいいんです。
むしろ、しゃれた都会感覚。
意外と、いいんです。
白いカーテン。
ぜひ、映画をご覧ください。
デザインを起こした後は、製作にかかります。
丸テーブルの接ぎあわせをします。
じっくりと締め付け時間を待ちます。
ま~るく切り抜きます。
椅子の各部材を製作します。
脚部の製作。部材が整いました。
いよいよ、組みつけに入ります。
vol・3をお楽しみに。
私用もかねて、京都に来ました。
気になってた、イタリアンの東山ソウドウに予約を取りました。
いつも、門先に黒服ならぬ案内人の男性が立ってるので、
一元さんは入れないのかな、なんて思ってたんですが・・・・
ここは、京都、日本画の大御所、竹内栖鳳の別荘だったところだそうです。
箸、スプーン、ホーク、ナイフのいわゆる箸おき、なかなかオシャレですわ。
どれも、抜群のおいしさ。
豊かでいい時間が過ぎていきます。
接客のレベルもすばらしい。
つくづく、ここらあたりの感覚が、今ビジネスに必要だなんて、
思っちゃいましたね。
お客さんも、皆、満足した、いい顔してる。
八坂の塔も、今日も京都らしい屋並みの間から
顔を出していました。