気持ちのいい季節なので、
事務所のレースカーテンもちょっと代えてみました。
ガラスを丁寧に磨いて、
トレーイトリムのダブル型スタイルカーテンを掃出し窓の上部に付けてみました。
なかなか良いんじゃないでしょうか。
なんだか、とても爽やかになりましたね。
綺麗なレースカーテンをかえてみると、
こんなにも気分が
変わるなんて・・・。
プロがプロたる所以と言うのは、永い経験の上に立って、
いろいろ細部にわたって気配りが出来るということではないでしょうか。
出窓のドレープの丈がいい例です。
カウンターのある出窓の丈は、とても微妙な寸法が要求されます。
と言うのは、出窓は、ちょうどソファとかダイニングチェアに腰を掛けたとき、
目線がカーテンの裾に行くわけです。
これが、10ミリでも上がっていたら、カーテンが丈足らずの短いカーテンに見えてしまいます。
掃出しの場合はなんでもないんですが、出窓はいけません。
そこで、微妙な丈だし寸法で縫製いたします。
隙間が2~3ミリくらいが理想てきかな。
今回も、カウンターがありますので、
的確な採寸と微妙な縫製指示を行い。
ぴたりと寸法を決めてあります。
パーフェクト!
本日も、カーテンプロスタジオの構築が少しずつ進んでることを、
ご案内したいと思います。
選りすぐりのレースカーテン達が徐々に揃って来ました。
どれも個性のあるすこぶる綺麗なレースカーテンです。
ドレープよりもレースに重きを置く方もずいぶん増えてきましたね。
ちょっとトレンドかな!
相変わらずコーディネートクッションは豊富に準備しています。
まだまだ、思ったようなスタジオにはならないんですが、
試行錯誤して作り上げていくつもりです。
乞うご期待。