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夏にケースメントレースを選択するという技。

             

これから暑くなると、

日差しを防いで、しかもプライバシーも守れ、それでいて充分な光も入れたい。

ただ、ドレープを引くと暗くなっちゃうしね。

部屋の温度もちょっと下がると嬉しいな。

そんなカーテンないなしら?

こんな、ご要望のお客様が増えてきます。

そこで、お薦めするのが、ケースメントレースなんです。

 

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ケースメントレースとは、ドレープとレースの中間の性格を持ち、透かし織りが多く。

適度の調光と装飾効果があるレースのことを言います。

重厚感もあり落ち着いた雰囲気になります。夏なんかこれ一枚でいいんじゃないでしょうか。

本日は、そのケースメントをお付けしました。

夏のぎらぎらした空気をさえぎります。

落ち着いた雰囲気と、ちょとしたリッチ感も表現します。

おー、お金持ちそう!。 なんてね。

と言うことで、夏のレースはケースメントレースを選択する技もあるわけです。

お客様も一言。

・・・・・『いいね』

 

生き生きと・・・。

             

5月もあっと言う間に終わって、もう6月ですね。

自分がおちおちしてる間に、季節や自然のなりわいの方は確実に、

歩みを進めています。

何年か前に、可睡ゆりの里で買ったユリが、今年も花を付けましたよ。

今年は、ちょっと小ぶりの花になっちゃったね。栄養不足でした。

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そして、なんと珍しい花が咲きました。

5~6年前、子供が海外出張で面倒見れないから預かって!

・・・その後、ずーとそのまま、我が家に居続けている観葉植物のセローム君。

最初、30センチくらいの丈だった彼が、今や1メーターを越える身長になっちゃって、

正直、手に負えない状態になったこの頃、

紐でくくっとかないと、めちゃ広がってしまう荒くれ者。

本人、自分で悪いかと思ったのか、私たちに

超珍しい花を見せてくれました。

それが、これ!

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竹取物語のような、なんとも変わった 花。

ちょっと子供のオ〇〇チ〇のような形。

しかも、1日~2日くらいしか見せないようですね。

なんか、見たことないので家中で大騒ぎ。

そろそろ、鉢が小さくなったので、替えてくれと言ってるようなそぶり。

 

人間の方は、くたびれ始めてるのに、

草木たちは生き生きと・・・・。

元気出してねと、さとされてるような・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウイリアムモリスの生地でクッションを

             

深い味わいのあるモリスの生地でクッションを作ってみました。

今回は、プリントの生地ではなく川島セルコンの織物のモリス生地です。

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ひとつひとつ、それぞれに深い奥行きのある生地達は、

私共の心の中に上品さとやさしい安らぎさえも感じさせてくれます。

モリスの考えていたインテリアデザインというものが、

我々の身近で経験できるとてもいい時代になりました。

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事務所のお客様ソファも、なんだか見違えるように生き生きしてきました。

不思議なものです。
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デザインと言うものは、改めてすごいものだなと思っています。

『家の中には美しいもの意外は持ち込んではならない』

彼は、こんな、言葉も残してるんですよ。

今、急に自分の周りのものを見回してみると・・・・・。

・・・・・・・・。

アレもこれも、いらないものは捨てましょう。