歳をとっても勉強出来るってありがたいことですよね。
学ぶという行為もこの歳になると逆にありがたいと思ってしまう。
と言うことで、なんと近江の里に研修に行ってきました。
しかも、3日間、久しぶりに充実した数日でした。
ご存知、近江は麻の織物で有名です。
藍染の工場を見学しました。
これは藍が入ってる瓶ですね。
温度を一定にするために土の中に埋めてあります。
藍が発酵していますね。
はじめて見た!
また、この地方は、有名どこのメーカーの工場も多く、
私達がいつも取り扱ってる『タチカワブラインド』の工場もあります。
本日は、前を通っただけでしたけれど、でかい工場ですよ。
ここで作ってるんか・・・・。
滋賀工場発送って伝票にかいてありますからね。
夏のリビングに差し込む容赦の無い光を和らげる。
そして三重にすることで空気の層を作り遮熱効果を期待。
ローズウッドカラーで、光の反射を吸収して室内に入り込む光を穏やかにする。
50ミリのスラツトを水平にすると、以外に風が通って、
エアコンを使う前の季節はとても重宝。
そして、今回は、光もれの無いスラツトを採用して、遮光率もバッチリクリア。
スラットの後側のスリットにご注目。
これで光の調光をします。
良く考えてあります。
これで、夏のぎらぎらした光が和らぎます。
色の効果と言うのもインテリアでは、とても重要で、
日本の夏には、濃い目の建具、家具が涼しさを演出することになると思います。
また、アメリカの住宅でも結構見られるのが、
ウッド゛ブラインドとオシャレレースの組み合わせです。
こちらは、装飾レールにレースカーテンを上手く巻きつけてデザインして在ります。
ずいぶん洒落た窓周り演出になりますね。
見習いたい窓装飾です。
こんな演出もいかが・・・。
ガーゼっぽいナチュラルなレースを使って、
ちょっとリゾートぽい演出も可能ですよ。
こげ茶のリボンで見違える程素敵に変身。
東京で展示会がありましたので、久しぶりにおのぼりさん気分で観光。
明治神宮の菖蒲園です。
良く面倒見てあって綺麗。
帰りは、丸の内界隈を散策。
なんだか、素敵なところですね。
名古屋のオフィス街とはちょっと違う雰囲気。
洗練されていて都会のクールシティエリア。
田舎者の我々だけが・・・・・。
浮いてる・・・・・。