『眠り』の大切さに気がついて、
今年は、『眠り』の研究をずいぶんさせていただきました。
研修にもずいぶん参加しましたし、書籍も沢山読みました。
インテリアコーディネーターとして
皆様にいい眠りのための寝室作りを
ご提案したいと思ったわけです。
自分自身の不摂生な眠りも、かなり改善したのではないかと思っています。
多くの方に、眠りの重要性といい眠りのご提案のお話をしたいと、
エコ建築工房さんのご好意で、オープンハウスに参加させて頂きました。
私がご提案する天然素材の寝具にぴったりのナチュラルテイストのお部屋です。
スギ板床に漆喰壁ですね。
木の香りがリラックス効果をぐ~んと上げてくれてます。
こんな寝室があったらさぞかし、いい眠りが出来るんではないでしょうか。
『眠れば命の泉わく』
まさしく、私の今年の漢字は
『眠』ですね。
「睡眠中が金運アップに一番良い時間帯!」
こう強く語るのは、風水の第一人者Dr、コパ先生。
つまり寝室を新陳代謝のいい状態にして幸運が舞い込みやすい状態を作ること。
もともと、風水の世界では「寝室をもって家の中心」とすると言われているそうで、
財運のためには、寝室を整えることがいかに大切かといています。
とにかく『寝室は片付けて!』
■季節感のある絵や写真を貼るときは方位に注意。
春は東、夏は南、秋は西、冬は北に関するので冬山の写真は北側に、
アメリカのポスターは方角も意識して東でしょうか。
■観葉植物は運気アップなので、空気の浄化のためにも置きましょうね。
■財布も貴金属も寝室で休ませてあげるといいそうです。お金が入り易いそうです。
■寝具を整えることも大切で、カバー、シーツはこまめにお洗濯。
ベッドの周りの床のホコリなどのお掃除もまめにする。
白いシーツは無限を表すので運気アップ。
■金運アップも安眠も、北枕こそ、good!
結局、寝室を整えて、いい眠りをすれば、
次の日は元気で活動的になり、心身ともに良好。
これが、自然と幸運を呼ぶわけですね。
やっぱり、寝室、睡眠と言うカテゴリーは、これからの注目アイテムですヨ。
近頃では、いろんな大学で睡眠と言うものが解明されてきましたけど、
昔から風水なんかで、ちゃんと説明してるところがすごいですよね。
国際的なホテル会社が寝室の色について調べました。
睡眠時間が最も長かったのは青色の寝室です。
クールダウンってやつですかね。
黄色、緑が続きました。平均睡眠時間が7時間台後半でした。
短かったのは、灰色、紫色で6時間しかなかったそうです。
青色は、水や海をイメージします。なんとなく涼しさを感じます。
暖色系に比べると、体感温度は約3度違うといわれています。
ただ、青い光はメラトニンを減らす傾向にあるので、
副交感神経が優位になって気分がくつろいだら、
すばやく眠るのが良いようです。
まだまだ、蒸し暑い日が続きますので、
体調に注意してお過ごしください。
カーテンも、意外とブルー系って、お洒落でクールで
都会的かも知れませんね。
※写真お借りしてます。