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ウイリアムモリスの弟子によるマリーイザベルという柄

             

ウイリアムモリスデザインの中でも大きな刺繍のデザインになります。

1890年、ウイリアムモリスの一番弟子のジョンヘンリーダールによって制作されました。

この大きなリピートの大胆な刺繍デザインはステッチのような織りで表現されています。

ジョンヘンリーダールはモリスからタペストリーの技術を学び

その才能を認められモリス没後、多くの代表的なデザインを発表しました。

その中でも「ゴールデンリリー」はモリス自身の作品かと思われるくらい

魅力に溢れています。

今回は、「マリーイザベル」と言うデザインをシェードにお作りいたしました。

4連の縦長窓にドレープはシャープシェード。

レースはプレーンシェードの組み合わせです。

レースも「マリーイザベル」のアンサンプルになります。

この度のシェードにお作りした生地は赤の刺繍がとても綺麗で

お持ちの真っ赤な椅子にピッタリマッチしております。

美しいですね。

「大きな柄を恐れるな」

この永遠のモリスの言葉が生きてるようなインテリアが出来上がりました。

美しいですね。