プロがプロたる所以と言うのは、永い経験の上に立って、
いろいろ細部にわたって気配りが出来るということではないでしょうか。
出窓のドレープの丈がいい例です。
カウンターのある出窓の丈は、とても微妙な寸法が要求されます。
と言うのは、出窓は、ちょうどソファとかダイニングチェアに腰を掛けたとき、
目線がカーテンの裾に行くわけです。
これが、10ミリでも上がっていたら、カーテンが丈足らずの短いカーテンに見えてしまいます。
掃出しの場合はなんでもないんですが、出窓はいけません。
そこで、微妙な丈だし寸法で縫製いたします。
隙間が2~3ミリくらいが理想てきかな。
今回も、カウンターがありますので、
的確な採寸と微妙な縫製指示を行い。
ぴたりと寸法を決めてあります。
パーフェクト!
本日も、カーテンプロスタジオの構築が少しずつ進んでることを、
ご案内したいと思います。
選りすぐりのレースカーテン達が徐々に揃って来ました。
どれも個性のあるすこぶる綺麗なレースカーテンです。
ドレープよりもレースに重きを置く方もずいぶん増えてきましたね。
ちょっとトレンドかな!
相変わらずコーディネートクッションは豊富に準備しています。
まだまだ、思ったようなスタジオにはならないんですが、
試行錯誤して作り上げていくつもりです。
乞うご期待。
うちのママさんが育ててたアマリリスが咲きましたよ。
でっかい花ですよね。
アマリリスの花言葉は、『星のような花とか、おしゃべり』という意味があるそうです。
花が横向きにつくため、となりの花とおしゃべりをしているように見えるのが
花言葉「おしゃべり」の由来らしいです。
なんとも、面白いです。
昔の人は良く観察してますよね。
何でも、じっくり見るって事がとても大切なんですよね。世の中も。
よく見てると、その存在がものすごく大きくて、
みんな、凛としてるんですよね。
あなたも、あなたとしてすばらしいんですよ。