レースカーテンをシェードにして、
高いところからの目線をさえぎりながら、
少し下のほうを空けておきます。
こうすることにより、リビングから庭の広がりが感じられて、
思いのほか解放感が得られるんですよ。
クラッシックなドレープカーテンにロープタッセルが良く似合います。
同じ柄の色違いのクッションをプレゼントさせて頂いて、更にコーディネーと感が増大です。
もう一点、採寸の時に壁のクロスのテクスチャアをよく観察しておいて、
たとえばロールスクリーンなどもその雰囲気に合う表情の生地を選びました。
これでこそ、オーダーの役割があるというものです。
既製品にはない楽しいカーテン選びが可能になります。
時に豪華なレースをご紹介します。 サンゲツストリングスsc3704です。
ドクターH氏の洋間にお付けしました。
大胆なダマスク柄をオパールプリントで表現。
粒感のあるラメがゴージャスに輝きます。
ダマスク柄はクラッシックながらモダンなお部屋にも合います。
若い方でもゴージャス感が欲しいという方には、
是非、ダマスク柄のカーテンを採用して頂きたいと思いますね。
↑こんなシェードにされても、とても素敵だと思います。
今となっては、すこし珍しくなった台形出窓の
フリル付バルーンシェードのお取り付けです。
それでも、やはり華やかな雰囲気になりますね。
慎重な採寸が必要になりますが、綺麗にお取り付けできてよかったです。
一仕事終えて、ふと見上げると
芽吹いてきた新緑に夕日が綺麗に輝いています。
桜も満開に近くなってきましたが、
一方で新緑の季節でもありますね。