夏にぴったりのモダンレースカーテンをご紹介します。
いつお邪魔しても、その佇まいに感心させられるお宅です。
建築家のお父様がお嬢様一家のために設計された建物です。
緑の中に穏やかに建ってます。
風が抜けるんですね。
気持ちがいいんですね。
ザ、いい住まい。
今回は、大胆なレースカーテンをご提案しました。
エンボス加工のラインがとても新鮮で明るいモダンな雰囲気を出しています。
今まで使っていだいていたレースカーテンとガラッと変わって
心まで新鮮になるような感じがしましたね。
今、天然素材のカーテンがよく出るようになりましたね。
しかし、その素材感や透け感の素晴らしさはよくわかるんですが
シンプルすぎて、正直いいのやら悪いのやら・・・。
インテリアの楽しいエレガントさやお洒落感がちよっと
欲しいような気がしないでもないのです。
そこで、今回イタリー製のトリムで2段にアレジにしてみました。
見違えるようにお洒落。
ご覧くださいな。
あいかわらずの人気のウイリアムモリスですが、
少し勉強してみると、モリスが移り住んだ
ケルムスコットマナーの「別荘」のことがいろいろわかってきます。
美しい自然もありながら、大人の人間模様なんかも見えてきて、
人生、悲喜交々。どんな家庭にもいろいろありますね。
それはさて置き。
ここで生まれたモリスの作品の数々。
世界を魅了してるのは確かなことです。
有名な『いちご泥棒』も京都の西陣織で有名な
川島織物が伝統の西陣織の技術で再現しています。
本来はプリントんですが織物で表すこの試みは
なかなか味わいの深いものになっております。