近頃の傾向として、リビングでもカーテンファブリックを採用されずに
メカ物(ブラインド、ロールスクリーン、プリーツ)を採用されますお客様が多くなりました。
でも、なんとなく気にかかるのは、窓装飾としての楽しみがややかけてしまうかな・・・。
モダンでシンプルなんですが、ファブリックの柔らかさとか暖かさとかがなくなって
やや冷たい感じになってしまってるかななんてんて感じてます。
そこで、ニックマーローのご提案。
メカ物はすべて窓枠の中に収める。
部屋側は、装飾レールを使ってレースのアレンジでエレガント性や高級感を出します。
こうすれば、すごくお洒落な窓周りトリートメントの出来上がり。
欧米の窓装飾に非常に近くなります。
いかがでしょうか。
もう暑くて暑くて、たまんないですよね。
夕方、事務所の前で打ち水して、
手作りの青海波柄の縁台で夕涼み、
それでも時々、熱風の合間に涼しい風が・・・。
昔の人は、これを感じていたんだなあ。
特に夜、暑くて寝苦しいですよね。
昔は麻蚊帳なんてのがあって蚊も防ぐんですが、実はあれ麻の気化熱が少し働いて
蚊帳の中は涼しいんだそうで・・・・・。
と言うわけで、ベット周りに気持ちだけレースカーテン付けてみたら・・・・・。
エアコンの風がまともに来なくていいかもしれません。
でも、夏のカーテンは、リネンのカーテンがいいかな。
その透け感は、夏の厳しい光をやんわり和らげてくれます。
見えそうで見えない。これが麻カーテンの良さでもあります。
もちろん寝具も、
冷え冷えの麻ワタ入りの本場近江縮みの小ぶりな夏布団。
これもさっぱり涼しい。
もうひとつ、気分だけでも この画像!
シェラトンのプールです。
ここも、乾いた風が頬に涼しくて
最高ですょ
それにしても、今日も暑いわ。
フ~。
納品を済ませると、何かしら頂き物をすることがありますよね。
今回はご自分で育てられたナスとスイカをいただきました。
ありがたいことです。
さて、本題。
カーテン生地といえば、有名メーカーがいろいろカタログを出してますよね。
それぞれに特徴があっていいにはいいんですがお値打ちで見栄えがするとなると
これがまた、選択するのに一苦労です。
そんな時、以外や以外。
地元メーカーと言うのをご存知ですか?
地元って言いますのは、私共愛知県の周りには、
今でも頑張っているカーテン生地製造メーカーが多々あるんですよ。
いわゆる尾州織物だったり、蒲郡あたりの織元だったりします。
愛知県近辺はカーテン生地の産地なんです。
もうほとんどが、有名メーカーの下請けに入って営業してるのが現実ですね。
それでも、どっこい地道に丁寧にカーテン生地を製作してるメーカーがちゃんとあるのは、
ありがたいことです。
これは、いわゆるジャガード織機ですね。
そんなカーテン生地メーカーさんのヒット柄がこちらのダマスク柄です。
シルバー、アイボリー、グリーンと三色ありますが、
私の選択でシルバーが一番いいかな。
ちょっと、中央に隠れミッキーのような柄があるのがご愛嬌でかな。
クッションとかファブリックパネルとかにしてもなかなか映えますよ。
基本、とてもお値打ちです。
柄がよくて、お値打ち、まったく申し分のない生地です。
地元愛もあって、一目ぼれと言うところでしょうか。