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エリザベス号

             

本日は、私の愛車、古いジャガーのお話。

名前を、エリザベス号といいます。

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ジャガーにまつわる話、いろいろあるので徐々ににね。

 

『100万回生きた猫』の作者 佐野洋子さんが、

余命何年かのガン宣告を受けたとき、

帰りにショールームにあるブリティシュグリーンのジャガーを

キャッシュで買って帰った話を本で読みました。

そんな時に、

エイ!  と買ってしまう佐野さんもすごい豪傑だなあと思うけど・・・・。

もっとも、佐野さんにとっては、ジャガーはタバコが吸える空間ぐらいに思ってたようで、

ボンネットも鳥の糞だらけだったそうです。

これも、すごい豪傑の2乗の話。

だって、汚いジャガーって見たこと無いもん。

 

私はと申しますと、

ジャガーは普段は乗りません。

時々。

それがジャガーです。

毎日乗っちゃいけません。

時々乗るから、そのよさが実感できるんです。

車の話になると、止め処も無いので、

今日はこの辺で・・・続きます。

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