納品を済ませると、何かしら頂き物をすることがありますよね。
今回はご自分で育てられたナスとスイカをいただきました。
ありがたいことです。
さて、本題。
カーテン生地といえば、有名メーカーがいろいろカタログを出してますよね。
それぞれに特徴があっていいにはいいんですがお値打ちで見栄えがするとなると
これがまた、選択するのに一苦労です。
そんな時、以外や以外。
地元メーカーと言うのをご存知ですか?
地元って言いますのは、私共愛知県の周りには、
今でも頑張っているカーテン生地製造メーカーが多々あるんですよ。
いわゆる尾州織物だったり、蒲郡あたりの織元だったりします。
愛知県近辺はカーテン生地の産地なんです。
もうほとんどが、有名メーカーの下請けに入って営業してるのが現実ですね。
それでも、どっこい地道に丁寧にカーテン生地を製作してるメーカーがちゃんとあるのは、
ありがたいことです。
これは、いわゆるジャガード織機ですね。
そんなカーテン生地メーカーさんのヒット柄がこちらのダマスク柄です。
シルバー、アイボリー、グリーンと三色ありますが、
私の選択でシルバーが一番いいかな。
ちょっと、中央に隠れミッキーのような柄があるのがご愛嬌でかな。
クッションとかファブリックパネルとかにしてもなかなか映えますよ。
基本、とてもお値打ちです。
柄がよくて、お値打ち、まったく申し分のない生地です。
地元愛もあって、一目ぼれと言うところでしょうか。
本当によく降りました。
早く、梅雨明けしてくれませんかね。
ハワイのあの青空が懐かしい。
さて、本題。ニチベイのリサージュですね。
生産中止になってそこそこたちますが、逆に修理だけは出てくる時期です。
新しい何かにするか、修理してもうしばらく使ってみるか・・・。
うむー、難しい選択。
それでもお客様いわく、ものすごく気に入ってるので直して使いたい。
うむー、わかりました。
先ず、お預かりして早速すべて外してクリーニングになります。
ところが、クリーニングを終えたところ、すべてのミシン目が解けてしまい布がばらばらに、
アレー!
ご存知方も多いと思いますが、リサージュはレース生地に上下にアルミの板の入った布が縫い付けてあります。
これは大変。運よく生地がまだ元気なので、我が縫製所で全部縫い直し。
その後、ギアなどを交換、コードも悪いところは交換になります。
あらためてセットとして完成。
いやあ、いい雰囲気ですね。
なかなかお洒落じゃないでしょうか。
お客様と顔を見合して、そうだそうだとうなずく。
とりあえず、直りましたのでよかったです。
私共の仕事は、新しいカーテンをご購入いただく以前に
修理メンテナンスと言うもっとも大切な仕事があります。
これがないと信頼性が失われてしまいます。
これが長くご支持いただくとても重要なポイントなんです。
あま商売の基本を大事にと言う事かもしれません。
連日、よく降ります。
今朝の事務所横のケヤキ並木。
この梅雨空に、なんとセミの弱々しい声が・・・・。
それでも、自然界はもう本格的な『夏』なんや。
そういえば、二三日前に、我が寝床もクーラーを少しつけたね。
と言うわけで。宣伝!
麻(リネン)のお値打ち商品が、少し入ってきています。
少々難あり品とか、メーカーの半端品とか、いろいろですが、
もともと麻の商品は高いものです。
ご自宅でお使いになるのなら、まったく大丈夫です。
■リネンスカーフ ■リネンカーゼケット ■麻の肌布団 ■麻ガーゼ肌ふとん
■半端カーテン ■セットはずれウッドブラインド ■セットはずれロールスクリーン
まあ、要するに 『夏のsale』 ですかね。
ちょっと、覗いてみてください。
ただ、カーテンの取り付け等で留守が多いので、不在のときはごめんなさい。
お手数ですが、お電話いただけるとお待ちしております。